Re: 【爆風ロケット】と【爆風ライザー】の統合について ( No.12 )
日時: 2010/02/16 14:41
名前: 碧眼の白龍

とりあえず草案のページは完成しましたので、これを見て考慮してみて下さい。

【爆風ライザー】

#contents
**説明 [#9hyb6trs0]

 [[《ヴォルカニック・ロケット》]]や[[《サンダー・ドラゴン》]]等で[[手札]]を増強し、[[《鳳翼の爆風》]]や[[《風帝ライザー》]]等で[[カード]]を[[デッキ]]トップに[[バウンス]]して[[ドローロック]]する[[コントロール]][[デッキ]]。~
 [[相手]]の[[手札]]・[[フィールド]]の[[カード]]が固定化されやすく、「予想外の一手」を受ける可能性がやや低くなっているのが特徴であり、他の[[デッキ]]には無い利点である。~
 尚、[[ドローロック]]が解けて逆転されるのを防ぐ為、なるべく[[ドローロック]]が効いている間に勝負を決めたい所。~

※風帝ライザー
※鳳翼の爆風
※振り出し
※ヴォルカニック・ロケット

Re: 【爆風ロケット】と【爆風ライザー】の統合について ( No.13 )
日時: 2010/02/16 14:43
名前: 碧眼の白龍

**[[デッキ]]構築に際して [#a36f8pp2m]
*** [[モンスターカード]]について [#gh97snmx4]~

 この[[デッキ]]において[[必須カード]]と言える[[モンスターカード]]は[[《風帝ライザー》]]、[[《ヴォルカニック・ロケット》]](と[[《ブレイズ・キャノン》]])、 [[《召喚僧サモン・プリースト》]]、そして[[《黄泉ガエル》]]と[[《ダンディライオン》]]である。~
 [[《風帝ライザー》]]はこの[[デッキ]]の核となる[[カード]]であり、[[攻撃力]]2400の[[アタッカー]]である。[[2009年9月1日>禁止・制限カード/2009年9月1日]]をもって[[制限解除]]されたので、確実に三枚投入したい。~
 [[《ヴォルカニック・ロケット》]]は[[攻撃力]]が1900と高く、どんな方法で[[フィールド]]に出されても[[サーチ]]・[[サルベージ]][[効果]]を発揮出来る。~
 [[《召喚僧サモン・プリースト》]]は現在は[[制限カード]]なので過信は出来ないものの、 [[手札]]の[[魔法カード]]を[[コスト]]に[[《ヴォルカニック・ロケット》]]や[[《E・HERO フォレストマン》]]を[[リクルート]]してくるのはやはり心強い。~
 [[《黄泉ガエル》]]と[[《ダンディライオン》]]は[[手札コスト]]として使っても自身の[[効果]]で無駄にならず、[[《風帝ライザー》]]の[[アドバンス召喚]]にも使える。~

Re: 【爆風ロケット】と【爆風ライザー】の統合について ( No.14 )
日時: 2010/02/16 14:44
名前: 碧眼の白龍

 その他の[[モンスター]]では[[《伝説の柔術家》]]、[[《E・HERO フォレストマン》]]、[[《スナイプ・ストーカー》]]、[[《有翼賢者ファルカス》]]、[[《A・ジェネクス・バードマン》]]は採用を検討できる。~
 [[《伝説の柔術家》]]は受動的だが[[除去]]されなければ最低でも一体は[[デッキ]]トップへ[[バウンス]]出来、[[【剣闘獣】]]の[[メタ]][[カード]]にもなる。~
 [[《E・HERO フォレストマン》]]は[[守備力]]が2000もあるので[[壁]]となる上、[[《融合》]]を[[手札コスト]]としても[[融合召喚]]用としても使える様にするのが長所である。ただ[[《召喚僧サモン・プリースト》]]等を使って何とか[[表側守備表示]]で出したい所。~
 [[《スナイプ・ストーカー》]]は多少不確定なものの、[[フィールド]]のあらゆる[[カード]]を[[除去]]する事が出来る。~
 [[《有翼賢者ファルカス》]]は全体的に[[モンスター]]の[[攻撃力]]が高い[[現環境>環境]]では使いにくいと思われるかもしれないが、[[戦闘破壊]]という軽い条件で[[ドローロック]]が行えるのは強い。[[《収縮》]]や[[《突進》]]等でうまく[[相手]][[モンスター]]の[[戦闘破壊]]補助をしておきたい所。~
 [[《A・ジェネクス・バードマン》]]は[[召喚権]]を使わない為[[《ヴォルカニック・ロケット》]]や[[《風帝ライザー》]]の[[効果]]を簡単に再利用出来、[[チューナー]]故に[[デッキ]]に[[シンクロ召喚]]要素を取り入れる事が可能となる。~

Re: 【爆風ロケット】と【爆風ライザー】の統合について ( No.15 )
日時: 2010/02/16 14:45
名前: 碧眼の白龍

***[[魔法・罠カード]]について [#hjt8876n2]~

 この[[デッキ]]の要である[[《鳳翼の爆風》]]は確実に三枚積みたい。~
 [[《振り出し》]]は少し優先順位は下がるものの、こちらも複数枚積みたい所。~
 基本的には[[召喚]]に伴って何らかの[[ディスアドバンテージ]](※[[生贄]]が必要、[[手札コスト]]を支払う等)が発生する[[カード]]を重点的に狙っていきたい。~
 [[ドローロック]]ではないが、同じく[[手札コスト]]を必要とする[[魔法・罠カード]]も採用圏内である。~
 好みで選んでいくといいだろう。~

 [[《強制脱出装置》]]は[[《ヴォルカニック・ロケット》]]、[[《風帝ライザー》]]、[[《E・HERO エアーマン》]]の[[効果]]を再利用出来るだけではなく、使う[[相手]][[モンスター]]によっては[[除去]]としても活用出来るのが利点。~
 [[相手]]の[[手札]]に潜む[[カード]]を[[除去]]する為に、[[《追い剥ぎゴブリン》]]を採用するのも悪くない。~
 [[《ヴォルカニック・ロケット》]]や[[《風帝ライザー》]]は[[攻撃力]]が高く[[戦闘ダメージ]]も容易に狙えるので、簡単に[[ハンド・アドバンテージ]]で優位にたつ事が出来るだろう。~
 しかし単体では[[アドバンテージ]]を稼げない事を考えると、多くて二枚程度にしたい所か。~

 [[手札コスト]]だけではなく[[《ヴォルカニック・バレット》]]、[[《サンダー・ドラゴン》]]、[[ガジェット]]等によって[[墓地]]が肥えやすいので、[[《貪欲な壺》]]も複数枚採用を検討出来る。~
 二枚[[ドロー]]しつつ、[[《ヴォルカニック・バレット》]]、[[《サンダー・ドラゴン》]]の[[効果]]を再利用出来る点を考慮したい。~

Re: 【爆風ロケット】と【爆風ライザー】の統合について ( No.16 )
日時: 2010/02/16 14:47
名前: 碧眼の白龍

***[[手札コスト]]として採用を検討出来る[[カード]] [#oou892fjx]~

 このカテゴリーに入るものは大きく分けて二種類ある。~
 一つ目は[[効果]]によって[[手札コスト]]を用意出来る[[カード]]であり、二つ目は[[墓地]]に送られても問題なく、むしろ[[アドバンテージ]]を得られる[[カード]]である。~
 例を挙げると前者は[[《サンダー・ドラゴン》]]であり、後者は[[《黄泉ガエル》]]である。~
 [[デッキ]]や[[環境]]と相談して、採用する[[カード]]を慎重に決めていきたい。~

-[[《ヴォルカニック・バレット》]]~
 500[[ライフコスト]]を支払うだけで、[[同名カード]]を[[サーチ]]する事が出来る。~
 実質1000[[ライフコスト]]で三枚分の[[手札コスト]]を用意出来る上、[[《D.D.クロウ》]]で[[除外]]されてない限り、望んだタイミングで[[効果]]を使えるのはかなり強力である。~
 この[[カード]]と下記の[[《サンダー・ドラゴン》]]を採用する場合、[[手札]]でだぶつくのを防ぐ為、[[デッキ]]は40枚より少し多めにしておくといいだろう。~

-[[《サンダー・ドラゴン》]]~
 [[効果]]を使う事で二枚分の[[手札コスト]]を[[サーチ]]する事が出来る。~
 [[上級モンスター]]にしては[[攻撃力]]は低いので[[戦闘]]には使えないが、[[《融合》]]と組み合わせる事で[[《双頭の雷竜》]]を[[融合召喚]]出来る点は一応覚えておこう。~
 [[フィールド]]が制圧された所で[[攻撃力]]2800の[[モンスター]]を出せば、[[相手]]にとってはたまったものではないだろう。~

-[[ガジェット]]一式~
 [[召喚]]される事で後続の[[ガジェット]]を[[サーチ]]してこれる。~
 他の[[手札コスト]]用の[[カード]]とは違い、[[手札コスト]]又は前線維持に使うか選べられるのが利点である。~

Re: 【爆風ロケット】と【爆風ライザー】の統合について ( No.17 )
日時: 2010/02/16 14:48
名前: 碧眼の白龍

-[[《ネクロ・ガードナー》]]~
 [[墓地]]にある時に[[除外]]する事で、[[相手]][[モンスター]]一体の[[攻撃]]をむこうか出来る。~
 [[《E・HERO フォレストマン》]]や[[《E・HERO エアーマン》]]と[[サポートカード]]を共有出来、[[1ターンキル]][[デッキ]]に対しても有効だが、[[除外]]を行う為に[[《貪欲な壺》]]との相性は悪い点には注意したい。~

-[[《レベル・スティーラー》]]~
 [[自分]][[フィールド]]に [[レベル]]6以上の[[モンスター]]を必要とするが、[[手札コスト]]として使っても問題ない上、[[《風帝ライザー》]]や[[《E・HERO アブソルートZero》]]によって繰り返し[[効果]]を使用出来る。~
 [[レベル]]6以上の[[モンスター]]を用意しやすい[[デッキ]]構築ならば、[[手札コスト]]兼強力な[[リリース素材]]として運用する事が出来るだろう。~

-[[《ブレイズ・キャノン》]]~
 [[《ヴォルカニック・ロケット》]]とセットで使っていく事となる。~
 [[サルベージ]]出来る為一枚でも充分だが、[[ヴォルカニック]]を多数採用しているならこの限りではない。~

-[[《融合》]]~
 [[《E・HERO フォレストマン》]]とセットで使っていく事となる。~
 [[サルベージ]]出来る為一枚でも充分だが、[[E・HERO]]を多数採用しているならているならこの限りではない。~
 尚、[[融合召喚]]に使える点から[[《ブレイズ・キャノン》]]よりは[[腐り>腐る]]にくいのは利点である。~

-[[《おジャマジック》]]~
 [[フィールド]]又は[[手札]]から[[墓地]]に送られた時、合計三枚まで[[手札コスト]]用の[[おジャマ]]を[[サーチ]]出来る。~
 この[[カード]]を含めれば実質四枚分という破格の[[手札コスト]]となるが、単体では他の[[カード]]以上に[[手札事故]]要因となる点には気を付けたい。

Re: 【爆風ロケット】と【爆風ライザー】の統合について ( No.18 )
日時: 2010/02/16 14:48
名前: 碧眼の白龍

**[[デッキ]]の派生 [#tga57770]~
***【爆風ロケット】型 [#z7h8r5w2m]~
 従来の[[【爆風ライザー】]]から[[ドローロック]]要素を取り除き、[[フィールド]][[コントロール]]に重点を置いた[[デッキ]]タイプ。~
 [[《鳳翼の爆風》]]はまだしも、[[《風帝ライザー》]]と[[《振り出し》]]は[[必須カード]]とはならなくなる。~
 [[【爆風ライザー】]]と同じ様に[[手札コスト]]を調達しつつ、強力だが[[手札コスト]]を必要とする[[《ライトニング・ボルテックス》]]や[[《サンダー・ブレイク》]]、 [[《ブラック・コア》]]等で[[アドバンテージ]]を取っていく。~

 [[E・HERO]]を多数採用している場合は[[《超融合》]]も悪くない。~
 [[《超融合》]]の[[手札コスト]]が簡単に工面出来る上、[[相手]][[モンスター]][[除去]]を行いつつ強力な[[E・HERO]][[融合モンスター]]を[[特殊召喚]]する事が出来るからである。~

 [[【爆風ライザー】]]が[[ドローロック]]によって[[コントロール]]を行うのに対し、この型は[[フィールド]]上の[[カード]]を徹底的に[[除去]]する形で[[コントロール]]を行う[[デッキ]]だと言えるだろう。~

Re: 【爆風ロケット】と【爆風ライザー】の統合について ( No.19 )
日時: 2010/02/16 14:49
名前: 碧眼の白龍

***[[【帝コントロール】]]型 [#bcr8975jw]~
 [[《風帝ライザー》]]以外の[[帝]]を採用する事で、全体的な[[攻撃力]]の上昇と[[フィールド]]上の[[除去]]力を高めた[[デッキ]]タイプ。~
 仮に数[[ターン]]も続く[[ドローロック]]に成功しても、そこから一気に攻めきれなかったり、残った[[カード]]に一気に逆転されては意味がない。~
 その点を[[除去]][[効果]]に優れ、[[攻撃力]]が高い[[帝]]で補うのである。~
 この[[デッキ]]タイプでは[[手札コスト]]と[[リリース]]素材の両方に使える[[カード]]を重点的に採用したい。~
 [[【獅子黄泉帝】]]にも採用される[[《黄泉ガエル》]]や[[《ダンディライオン》]]辺りは鉄板である。[[《レベル・スティーラー》]]も採用圏内といえる。~
 採用する[[帝]]は[[魔法・罠カード]]を二枚まで[[破壊]]する[[《氷帝メビウス》]]や、[[ハンデス]][[効果]]を持ち[[《ヴォルカニック・ロケット》]]や[[《ヴォルカニック・バレット》]]と[[《炎帝近衛兵》]]を共有出来る[[《炎帝テスタロス》]]がいいだろう。~

Re: 【爆風ロケット】と【爆風ライザー】の統合について ( No.20 )
日時: 2010/02/16 14:51
名前: 碧眼の白龍

**この[[デッキ]]の弱点[#h7jklfzcx]
 一番の弱点はやはり[[手札事故]]の可能性の高さだといえる。~
 例を挙げれば[[手札コスト]]用の[[カード]]ばかりが来たり、逆に[[手札コスト]]を必要とする[[カード]]ばかりが来てしまう事である。~

 [[サルベージ]]という形で[[手札コスト]]を用意する場合、[[除外]]を能動的に行う[[【次元帝】]]、[[【ネクロフェイス】]]は苦手といえる。~
 特に[[【ネクロフェイス】]]は[[除外]]する[[デッキ破壊]]によって[[《サンダー・ドラゴン》]]や[[《ヴォルカニック・バレット》]]を[[腐らせる>腐る]]ので要注意。~
 対策として最低でも[[サイドデッキ]]には[[《王宮の鉄壁》]]又は[[《異次元からの埋葬》]]を入れておきたい。~
 [[カウンター罠]]等で[[カード]]の[[発動]]を止められると、2:1交換となり、こちらに[[ディスアドバンテージ]]が生じてしまう。~
 その為[[カウンター]]罠を大量に採用している[[【パーミッション】]]辺りも苦手である。~
 [[《サイクロン》]]等1:1交換で済む[[カード]]で何とか対処しよう。~

 この[[デッキ]]のメインコンセプトである[[ドローロック]]を封じる[[《G・B・ハンター》]]、そして[[サーチ]]を封じる[[《ライオウ》]]は天敵である。両方とも確実に[[除去]]しておきたい。~


**代表的なカード [#vb25kok33]

-[[《風帝ライザー》]]
-[[《鳳翼の爆風》]]
-[[《振り出し》]]

-[[《ヴォルカニック・ロケット》]]
-[[《ヴォルカニック・バレット》]]
-[[《サンダー・ドラゴン》]]

**関連リンク [#eiru74g9r]

-[[【ガジェット】]]
-[[【帝コントロール】]]

-[[デッキ集]]