暴落

 カードの価値(レート)が飛躍的に下がること、主に強力な効果を持つイベント限定カードのパックから出現、
 廃盤になったパックが復活、禁止カード指定など価値がほとんどなくなることを指す。
 高騰とは対を成し、こちらは新規プレイヤーには優しい。

過去に暴落した経験のあるカード

  • 《リボルバー・ドラゴン》
    過去にガンスリングの7連勝の賞品として登場。
    実用性の高い《ハリケーン》等の出るこの回のガンスリングは比較的好評だったが、 その直後に6連勝賞品である《カタパルト・タートル》がパックに収録され、 次のパックにこの《リボルバー・ドラゴン》が再録されてしまったのである。
    特に出にくいというわけでもなかったので、一気に価値がなくなってしまった。

    おまけに、その回の2〜4連勝賞品《イビー》《黒いペンダント》《ハリケーン》の全てがさらに次のパックに登場しており、 この回のガンスリングはほぼ無意味なものになってしまった。

    遊戯王オンライン最大の悲劇のカード。「暴落王」との呼び名も。

  • 《ニュート》
    過去にマイレージ30ポイント(現在でいう300ポイント)の景品として登場した。
    実装時期はこのゲームが始まってまだ半年ほどであったため、現在のマイレージ30(300)ポイントとは価値が違いすぎるのだ。
    現在では、遊戯王オンラインの課金制スタートから大分時間が過ぎており、コツコツ課金していればおのずと30ポイント溜まってしまう。

    マイレージに登場した直後は《青眼の究極竜》を差し置いてレート1位に君臨した。
    1900モンスターの天下と呼ばれた時代に、メリット効果を持つ1900モンスターは貴重だったためである。
    やがて、外人のマイレージ増加ツール(現在では消滅している)によって大量に発行され、ある程度の資産を持つプレイヤーは皆入手できた。
    これがニュート第1次暴落となるが、それでもガンスリング7連並みの価値はあった。

    ニュート第2次暴落。世界大会賞品とともに、パック22に再録されてしまったのである。
    出にくい部類ではあったものの、パックカードということで価値が大幅に下がってしまった。

    そしてリニューアル後、初期プレゼントカードにより入手可能であったり《サイバー・ドラゴン》や《怒れる類人猿》の存在により価値は下降中。

  • 《青眼の究極竜》、《封印されしエクゾディア》、《究極完全態・グレート・モス》、《時の魔術師》
    1killデッキ等に必須の《青眼の究極竜》は過去にレート最高位だった。
    アニバーサリートライアルの賞品となり、発行枚数が増加したためレートは下落。
    しかしその後アニバーサリー・トライアル50以外で再録されておらず、現在ではある程度の価値を維持している。

  • 《ヂェミナイ・エルフ》、《ブラッド・ヴォルス》
    以前はパックでのレアリティが高く、1900モンスターの需要が高かったが、デュエリストトライアルの賞品になったために価値は大幅に低下した。
    最近の環境では1900モンスターの需要は無くなり、また《ヂェミナイ・エルフ》はビギナーズパックから出現するようになってしまった。

  • 《ハーピィ・レディ三姉妹》
    過去に、使いにくいカードだらけのパックのレア物として高価値を誇っていたが、ビギナーズパック1に収録されてしまった。
    デュエルパスのストラクチャーデッキにも含まれており、現在は無価値。

  • 《クリボー》
    元々は、パックから出るレアリティの高いカードとして長い間安定した高価値を誇っていた。
    だが、アニバーサリートライアルで柄違いのクリボー、通称「アニクリ」が出現。
    パック柄のクリボーの価値は僅かに下落する。
    その後、ビギナーズパック2に収録されていることが確認され、今は「そこそこ」程度の価値に収まっている。

  • 《聖なる魔術師》
    パック5に初めて収録された時は、その実用性から相当な高価値を誇った。
    が、マイレージにて5ポイントで出現したため入手が容易になって暴落。
    更にビギナーズパック1から出現して再度暴落。
    リニューアル後、デュエルパスコードの入力で入手できるストラクチャーデッキに収録され、環境の変化とともに禁止カード指定されてしまい現在に至る。

  • 《プチモス》、《強欲な壺》
    遊戯王オンラインβ時代のプレイヤーが、課金版へのID引き継ぎ時に入手できたカードのうちの2枚。
    《強欲な壺》は、遊戯王最強のカードとしてパックから出るまで高価値を誇っていた。
    一方の《プチモス》は、β時代にある程度の対戦数をこなしたプレイヤーのみが入手できた。
    「ある程度の対戦数」といっても、対戦数が多すぎると貰えないし、少なすぎても貰えない。
    「幻のカード」とまで噂されたこのカードも、パック収録によって無価値になってしまった。

  • アニバーサリー・トライアル50で勝利した時に入手できるカード全般
    リニューアル前のガンスリングトライアルの賞品であったカードがこのイベントで一気に放出された。
    このイベントに参加して1勝するたびに50種類(内1枚は新カード)のカードからランダムに1枚入手できてしまうため、この49種類のカードの価値は一気に下った。
    ただし50種類の中でも完全にランダムというわけではなく、一部出現率の低いカードが存在し、そのカードの価値は他よりは上を保っている。

  • 《風帝ライザー》、《雷帝ザボルグ》、《氷帝メビウス》
    以前はの中でも強力な効果と使いやすさでの中でもトップクラスのレートを誇った。
    しかし2008年1月4日に制限に指定されて価値は大幅に下がった。
    現在は規制が緩くなっているものの、CPUショップデュエルパスなどで簡単に入手可能である。
  • 《破壊輪》
    MP50(現在でいう500)のマイレージカードであったが、禁止指定されてしまった。 しかし、元々高価なカードであり、入手手段もないことからコレクター人気は高い。
  • 《死のデッキ破壊ウイルス》
    SDデュエルパスABSOLUTE DARKNESSに収録されたため価値が暴落している。
    一方で、過去のトライアルの色違いのものは廃盤パックからも入手できないため上昇傾向にある。
  • 廃盤になった過去のデュエルパス限定カード
    デュエルパスの仕様上一度絶版になったものはもう再生産される事はほぼないと思われていたため、過去のデュエルパス限定カードのレートは上がる事はあっても下がる事はなかった。
    しかし、2008年12月上旬英国のオンライン課金システムがアップグレードし、課金時にオンライン上で過去に販売された全てのデュエルパスから選択できるようになった。
    この仕様変更により、デュエルパス限定カードはデュエルパス限定カードとしての価値しかなくなったが、日本では相変わらず絶版のデュエルパスが再販される兆候はないため、暴落はしたもののトレードで入手するのは困難なままである。


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Last-modified: 2010-07-07 (水) 18:02:45 (22d)